江藤農水相5/18

令和の米騒動 とも言える現状は国民生活の危機とも言えますが 江藤農水大臣の発言や行動が問題視されています

このような人物が閣僚で 内閣が持つのか 石破総理は検討することが必要です

5/18「私はコメを買ったことはありません・・売るほどある」という発言は、価格や供給にうまく対応できないことへの言い訳であり 本音と捉えられています。

他にも 国会答弁・会見での発言が問題視されています

2/28 国会答弁 食糧法に価格の安定が「書いてない」と答えたものの、実際にはその目的が明記されており、江藤農水相はこの誤りを認めて謝罪しました。

4/25 会見「・・物の値段は米に限らず・・市場で決まるというのは大原則です」と発言

所管大臣が
国会答弁で 所管法の目的を理解していない発言を行う 発言の訂正までは価格・供給の安定は政府・農水省の責務ではないと考えていたと捉えられる

市場で決まるのなら 地域農業協同組合(JA)の仮払い金や減反政策と矛盾しており、市場原則に反するとの指摘があります。

食糧法は主要食糧の需給と価格の安定を目的としており、政府による買入れや流通が必要であるとされています。具体的には、米穀や麦の安定供給のために生産調整を行い、消費者に適正かつ円滑な流通を提供することが求められています。

このように、所管大臣の誤った認識や発言は、昨今の国民生活に大きな影響を与える食糧問題の重要性を再認識させます。

したがって、令和の米騒動は国民生活の危機とも言える現状であり、農水相の責任と誤りを正す必要性が強く求められています。政府の適切な対応がなければ、国民の生活や経済の安定が脅かされるでしょう。

食糧法=主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律
第一条 ・・主要な食糧である米穀及び麦が主食として・・政府による主要食糧の買入れ、輸入及び売渡し・・需給及び価格の安定を図り、もって国民生活と国民経済の安定に資することを目的とする。

第二条 ・・米穀の需給及び価格の安定を図るため・・生産調整・・供給が不足する事態・・消費者が必要・・適正かつ円滑な流通の確保を図る・・適切な買入れ、輸入及び売渡しを行う

タイトルとURLをコピーしました