中居氏 重要な類似事案 スイートルームの会 フジテレビ
セクハラのみならず,密室に男女2名ずつという状況を作り出したのは作為的であり,悪意があったと取られる状況であり,女性Aとの「性暴力事案の騙して誘った」行為の裏付けにもなり得るのに 中居氏から,一切の反論が無いのは疑問が残る
2021年11月18日に開催された「スイートルームの会」には中居氏、タレントU氏、フジTV B氏、i氏、j氏、女性アナウンサーのQ氏、R氏及びS氏、女性Aとその他の女性スタッフが参加しました。
途中、女性AはB氏から仕事のため帰るよう促されたが、ノリが悪いとみなされたと感じて退席、さらにS氏も22時頃に退出しました。
その後、中居氏は唐突にスタッフへ退出を促し、B氏は男性2名と女性2名にしたい意図があると受け取り退出しましたが、タレントU氏と中居氏がR氏とQ氏に性的な行為を働くことまでは考えませんでしたが、不快な思いをさせてはいけないという考えがありました。
退出後も、スタッフは近くの飲食店で待機し、「何なんですかね、あれ」と不満を抱えていましたが、I氏は Q氏へ連絡し、不快なことがあれば連絡をするように待機すると伝えました。
B氏と他のスタッフが退出した後、中居氏はQ氏と2人きりになる時があり、Q 氏の膝や肩、鎖骨付近に手を触れる、Q 氏の顔に自身の顔を近づける等の行動があったため、中居氏の機嫌を損ねないように手をどけたり、身体を離すなどしながら会話を続けることでやりすごした旨述べる。
その後 U氏中居氏が退出後 退出したスタッフは戻り B 氏は会計を行い、その他のスタッフは部屋の片づけを行った。なお、この時に B 氏が会計を行ったスイートルームの料金は 381,365 円であり、番組のロケ等施設使用料の名目で CX に対し立替請求し、CX から支払を受けている。
第三者委員会は 計画的なセクハラ事案の可能性があると判断し 調査を行うこととし
タレント U 氏については、代理人弁護士から、ヒアリングを受けた事実がCX に伝わると情報漏えいのリスクがある、タレント U 氏と特定された場合には当委員会が責任を負う旨を保証してほしいなどの意向が示された。
第三者委員会は、匿名表記によりプライバシーを尊重するが、インターネットや報道等により特定される可能性があり、当委員会は保証できない旨を伝えたところ代理人弁護士から当委員会による保証がない限りヒアリングには応じないとして実施できなかった。
また、R 氏については、ヒアリングの打診を行ったものの固辞されたため、R 氏の認識を確認することはできなかった。
中居氏はその事実を否定していますが、曖昧な回答に終始しているほか、客観的な証拠や他者のヒアリング結果から認定できる事実と異なる内容を供述する部分もあり、信用性に欠ける。
一方、Q氏の証言は一貫性と具体性があり、B氏及び他のスタッフの証言とも一致し信頼性が高いとされますので、委員会はQ氏の供述に基づいて、これはQ氏の意に反する性的な言動、つまりセクハラであると認定しました。ただし事前の計画性は認められませんでした
B氏はタレントの要望に応えるべきだという動機で、女性を部屋に置き去りにしてしまった結果、Q氏へのセクハラの状況が現実化したと判断されました。
中居氏 フジテレビ事案 https://kikimng.com/ca9b
調査報告書 P143 https://www.fujitv.co.jp/company/news/250331_3.pdf
女性自身もう一つの重大なハラスメント https://news.yahoo.co.jp/articles/2c89502b5b4944678fe326a291a2905bdd8392a5