フジTV反町氏事案(2

第三者委員会調査 概要

@岸本氏 石原氏は 再調査・女性2名より別案件での 事案にも関わらず 詳細な調査を行わず “事実誤認に基づく不正確な内容が多い” ハラスメント行為の否定”ありきの対応をした

・事実関係の確認を行なっていないにも関わらず・女性側の「反町氏からセクハラパワハラを受けたこと、これは事実です。」等の発言を完全無視=役員・幹部社員として 不適正以上に資質がない

・2018 年 4 月 24 日、女性社員 m は CX 近辺のホテルの会議室に呼び出され、岸本氏、石原氏の 3 名で、本件文春記事に関して約 1 時間程の面談が開催された。
=社内調査が 外部のホテルで行われたことは 隠蔽の意図が疑われ しかも 女性社員1名に対し 専務取締役・報道局長が 対する好意は威圧と取られる

石原氏
・文集取材前「取材にはできれば否定してもらえるとありがたい」と発言(石原氏は否定しているが 全体及び前後の状況から女子社員の証言は 信用性があり 認定した)
・文春掲載後 女性社員に 多数回電話 強い口調で「『察してください』と言ったよね」などと問い詰め、石原氏の剣幕により恐怖を感じた
=上記について 石原氏は否定しているが 全体及び前後の状況から女子社員の証言は 信用性があり 認定した
・石原氏については自身もセクハラ行為を行なっていた(関連会社の女性社員に対して、自動車内の後部座席において、ハラスメント行為をした)

岸本氏
・ホテルでの面談録音記録からは、岸本氏は女性社員 m の発言を遮ったり、テーブルを小刻みに叩いて圧迫しながら叩く音が多数回記録されている。
=威圧・圧迫する好意であり 専務取締役が 一般女子社員に行う行為として あり得ない

当該面談において、女性社員 m は反町氏の本件ハラスメント行為をなかったことにしないで欲しいとの意向を表明するとともに、反町氏がキャスターとして登用されることへの不満を述べてもいたが、岸本氏及び石原氏はこれを汲み取ることはしなかった。

むしろ、女性社員 m の意向に反して、岸本氏は、反町氏の謝罪意向について、以下のように女性社員 m に対して口外しないように求めることをしていた。

女性社員 m:専務を通して謝罪を受けた、ということは口外しちゃいけないってことですか?
岸本氏:・・・うん。
女性社員 m:なぜですか?
岸本氏:完オフにしようって。
女性社員 m:完オフにする必要あります?
岸本氏:・・・

CX の 2018 年 5 月の定例記者会見
岸本氏:過去の事案についてはハラスメント事案とは認定するに至らず、落着している。

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