
福山雅治、なぜ“不利な取材”に応じた? フジ「不適切会合への参加」発覚…危機管理のプロが分析する“狙い”とは(弁護士JPニュース) - Yahoo!ニュース
8月18日、『女性セブン』が「《激震スクープ》フジ第三者委員会の調査“有力番組出演者”は福山雅治だった!本人は「悩み、考え続けておりました」...
自爆危機の場合 事実関係を認める・公表する が必要です SNSが発達したこの時代では 情報はいつ漏れるかわからない 福山氏が公表に踏み切ったのは 正解と思われ 他の方を比較すると
中居氏 松本氏
・異議を唱えているが 具体的な反証がない
・反論は公表ではなく報告 疑問等を受け付ける姿勢なし
石橋氏
・年数経過により 事実を完全に認めたわけではないが ほぼ自分であると認めた 自己擁護と捉えられる言動なしただし芸能活動等については 長期療養中
福山氏:事実関係を認めた メジャーな雑誌の取材という形ではあるが 公表 ただし 懸念された部分もあります
・事実確認公表が 発覚後数ヶ月後になった=速やかにが基本
・公表が単独取材=公人 著名人 著名企業の場合は記者会見等 OPEN が基本
福山氏の問題になった言動が
・日常的に行われており キャラとして認知 支持する人が多数いた
・刑事罰になる内容ではない
事案の性質は違うが 田久保伊藤市長との比較が危機対応としては参考事例となります 田久保市長対応
・事実認定 証拠としていた卒業証書を 東洋大学除籍であることが確認後 更には 百条委員会の要請も全て拒否
*事案発覚後 卒業証書を公開 謝罪をしていれば 辞任・不信任決議まではいかなかったと 想定される
@福山氏は 発覚直後ではなかったが 本人が自分の言葉で詳細に語ったことが大きい 今後の危機管理対応の参考とすべき事案です